救急医療は3つに分けて、それぞれの医療機関が役割分担をして治療を行っています。
◆1次救急(入院を必要としない患者)
◆2次救急(入院、手術を必要とする患者)
◆3次救急(重症、高度専門医療を必要とする患者)
休日当番・かかりつけ医へ
夜間急患センター
【2次救急】 救急告示診療所 2次救急医療施設の照会 救急告示病院
救命救急センター
救命救急センターは、このうち2次、3次の救急医療を受け持っています。つまり重症で手術、入院が必要な患者さんに重点をおいています。したがって、原則として救急車により搬送された患者さん、及び他の医療機関から紹介された患者さんが対象になります。直接センターに来院されても、重症な患者さんを診療していることが多く、すぐに診察はできません。軽い怪我や風邪などの場合は、まずかかりつけの医師、急患センター等をご利用下さい。緊急の場合はこの限りではありませんので、来院する前に必ず電話で照会してください。※また事前に病状等を詳しくお知らせのうえ健康保険証を持って来院してください。
救急車の要請は119番へ
119番通報するときは、落ち着いて、事故の状況やけが・病人の状況などをできるだけ詳しく伝えてください。
◆119番通報 → 「事故です」「急病です」 ◆場所を伝える → ○○区○○町○丁目○番○号 ◆状況を伝える → 「○○事故で、けが人が○人」 ◆氏名・電話番号を伝える → 「私は○○です。電話番号は○○です」
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